3月4日(月)に黒部市福祉センターで地域共生社会推進セミナー(くろべネット企業版研修会)を開催しました。このセミナーでは福祉サービスや社会貢献に取り組む自治組織や企業・団体等の関係者が連携し、地域共生社会の実現に向けた取り組みを推進するとともに新たなネットワークを構築することを目的としております。
今回、黒部市内の実践として「とやま生活協同組合」と「あつまれくろべ」の取り組みについて発表していただき、様々な分野の皆さんと「誰もが役割を持てる地域づくり」をテーマに、今後の取り組みについて考えていきました。
12月26日(火)に黒部市福祉センターで第3回の「第4次黒部市地域福祉活動計画策定員会」が開かれました。この計画は、黒部の福祉をこれからの5年間(2024年~2028年)、何を目標(ゴール)にどんなことを(ターゲット)に力を入れて取り組んでいくかを示すものです。黒部市が現在策定している「第4次黒部市地域福祉計画」と連動しながら、これからの福祉のあり方を委員会で議論しており、様々な意見を出してより皆さんの思いが反映されるよう検討しています。今後、2月に開催する第4回の策定委員会において決定される予定です。
今年も、黒部市福祉センターで年越しまつりが行われました。
12月16日(土)に、福祉センターで行われた「年越しまつり」には、120人以上の来館者が訪れ、藤田英子氏による「健康体操」や森隆俊氏の「森の朗読サロン」、シニア爆笑劇団による「寸劇」などが大広間で行われました。
他にも、飲食コーナーや縁日コーナー、健康チェックコーナーがあり、多くの人で賑わいました。
今年度、これまでに黒部市内の小中学校児童生徒から善意の募金が集まりました。
11月13日 村椿小学校
12月 7日 中央小学校
12月12日 清明中学校
12月19日 若栗小学校
12月20日 石田小学校
12月22日 宇奈月小学校
それぞれの学校で「共同募金贈呈式」が行われました。
「黒部市社会福祉協議会」と「くろべ脳トレクラブ」の主催で、令和5年度の「くろべ脳トレリーダー養成講座」(10月12日、10月19日、10月26日、11月10日、11月28日の全5回)を、黒部市立大布施公民館と黒部市福祉センターを会場に開催しました。
講座では、障害児入所施設・療養介護施設 あゆみの郷 田淵 英一 施設長を講師に招き、認知症についての学びや、脳トレ問題の作り方などを教わりました。
参加者からは「問題を解きながら子どもの頃の気持ちに戻ることができました」と話され、「この気持ちをボランティア活動にもいかしていきたいです」との意気込みも聞くことができました。
来年度以降も脳トレ活動を広げていくため、継続して養成講座を行っていきたいと思いますので多くの皆さんの参加を期待しています。